男は仕事? |
女は家事? |
《 結婚における日本人の認知の過ち 》
@親の夫婦像を見本にすること → 時代背景が違いすぎます。
A〜家と〜家の結婚式を挙げること → 昔の家制度のなごりです、家は関係ありません。
B嫁にもらう、嫁にいくという発想 → 人生を共に生きるパートナーと考えましょう。
C男女の役割を決め付けていること → 男女とも向き不向きがあります。
D女性に子育てをまかせっきりにすること → 2人の子供です、2人でやりましょう。
E結婚しても親と一緒に住むこと → 大人です、自分たちの生活は自分たちでやりましょう。
F子供が大人になっても一緒に住むこと → 大人になったら自分の力で歩かせましょう。
G今までの風習をひきずること → 時代に合った自分たちの生き方をしましょう。
◎夫婦にこんな夫婦が理想だという理想像などはありません。
自分たちで納得する夫婦になればいいのです。
◎環境や考え方が変わってきたのに、今までと同じ夫婦像を理想化したり、 押し付けられたりしている事が結婚生活がうまくいかなくなる大きな原因です。
結婚生活をうまくやっていく10か条! 以下の事を心がけて生活していれば、倦怠期などありません。
@いつになっても「ありがとう」の感謝の心を持ち続けること。 A「おはよう」、「おやすみ」などの人としての最低の挨拶は必ずすること。 B2人で話す時間を1日の内に必ず持つこと。 C相手の意見や考えを尊重し、自分の意見や考えを押し付けないこと。 D2人の目標をしっかり持ち、それに向かって2人で努力すること。 Eどんなことも2人で楽しんで積極的にやること。 F他の夫婦と自分たちを比べないこと。 G2人で幸せになるために結婚した事を忘れないこと。 H相手の趣味や好きな事を否定せず、お互いに協力すること。 I結婚しても他人だという事を常に忘れないこと。
もちろん、中には一刻も早く離婚した方が良い夫婦もいます。 配偶者がアルコール中毒の場合・暴力を振るう場合・子共を虐待する場合などは、 1日も早く離婚した方がいいでしょう!
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・・・離婚の主な原因・・・
性格の不一致 |
お互いの不倫 |
育児問題 |
小姑問題 |
夫のマザコン |
セックスレス |
夫の暴力 |
性的不一致 |
精神的屈辱 |
親との同居問題 |
妻のファザコン |
金銭感覚の違い |
お互いの病気 |
お互いのわがまま |
他の夫婦との比較 |
生活設計の違い |
他にも人それぞれ色んな原因があり、一概には言えません。 |
★離婚するには、以下のいずれかの方法をとらなくてはなりません。 いずれにしても、多大なる労力が必要となります。
協議離婚
話し合いの結果、夫婦がお互いに合意して成立する離婚(民法763条)。 日本では離婚の約9割がこの協議離婚です。 離婚の理由や動機に法的な制限はなく、役所に備えつけの用紙に必要事項 を記入して提出し、受理されれば離婚が成立します。
簡単ですが、勢いにまかせて署名・捺印してしまうと、後で後悔することが 出てくる場合もあります。慰謝料や財産分与、子供の養育費などの取り決めは、 口約束だけでは何の保障もありません。
なお、相手が勝手に離婚届を提出する恐れのある場合には「離婚届不受理の申立書」 を役所に提出すれば、一方的な離婚を防ぐことができます。
調停離婚
家庭裁判所の調停によって成立する離婚です。相手が離婚に応じない、 財産分与や養育費についての要求に応じないなど、協議離婚が成立しない場合に 家裁に申し立てます。いきなり調停を申し立てるのに気が引ける場合は、 まずは家裁の無料相談窓口を利用することもできます。
2人では決まらないことを第三者を入れて話し合う場のため、家庭裁判所の調査員が 当事者双方の主張を聞き、職権で調査・証拠調べをしながら話し合いを進めます。 そして、双方合意の上での解決を目指します。離婚について双方からの合意が得られ、 調停調書に記載されることで離婚が成立します。
審判離婚
家庭裁判所での調停が不成立に終わった場合、調停委員の意見などを考慮した上で 裁判官(審判官)が決定する離婚です。ケースとしては、ほとんどありません。
裁判離婚
離婚調停が成立せず離婚を希望する場合、当事者は地方裁判所に離婚を提起すること ができます。(離婚の原因を作った側からは申し立ては出来ません)離婚を認める判決が 確定すると、離婚は成立。 相手の意志に反しても一方的に離婚できるわけです。 ただし、相手がこれに不服を申し立てれば、裁判は地方裁判所から高等裁判所、 最高裁判所まで進んでいきます。離婚総数の1%程度。 |
《 馴れ合い・甘え合いの生活はやめましょう 》
夫婦になってもお互い他人です。 甘えず、感謝の気持ちを持ち、人生を一緒に生きていく パートナーだということを忘れず、何でも話し合って決めていきましょう。 この気持ちを忘れるから色んな欠点ばかり見えてくるのです。 誰にでも欠点はあります、それを2人で埋めあっていきましょう!
あなたの配偶者は、本当に離婚すべき人ですか?
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《子供がいる夫婦へのお願い!》
* よほどの事がない限り子供が成長するまで離婚は避けましょう!
* 夫婦の問題に子供を巻き込む事は避けましょう!
* 親の責任です、成長するまでは責任を2人ではたしましょう!
* どんな理由があれ子供の心を傷つけます。
* 親の離婚によって心に大きな傷をおった多くの子供たちを見てきました。 これ以上大人の身勝手で子供たちを傷つけるのは止めてください。
< 配偶者が子供を虐待する等、子供に害が及ぶ場合は別です。>
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以下は、結婚に関連する雑学です。御参考までに! |
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結婚記念日の由来
結婚記念日を祝う風習は、イギリスから始まったといわれています。19世紀のイギリスでは、結婚5年目、15年目、25年目、50年目、60年目と5回の記念日を祝っていました。これがアメリカに伝わり、にぎやかなことの好きな国民性と貴金属商の商魂とがあいまって、数多くの記念日が祝われるようになったといいます。日本では明治27年、明治天皇の大婚25周年祝典が行われたのが最初で、最近では若い家庭を中心に結婚記念日を祝う風習が広まってきました。 |
結婚記念日の名称
1年 紙婚式 5年 木婚式 7年 銅婚式 10年 錫婚式またはアルミ婚式 15年 水晶婚式 25年 銀婚式 50年 金婚式 75年 ダイヤモンド婚式 |
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