認知行動療法 = 埼玉心療室 |
![]() 行田市・鴻巣市 |
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![]() このような顔で 毎日生活する 人生と ![]() こんな顔で 過ごす人生と どちらを 選びますか? ![]() カウンセリング
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私たちの心や体をもとにした生活は,さまざまな要素の相互作用から成り立っています。 たとえば,私たちは状況や他者(家族,友人など)と日々,影響しあい ながら暮らしています。同様に,私たち自身においても,認知,行動,気分・感情, 身体は,つねに相互作用しあって影響を受けているといえます。 〜 認知行動療法とは・・・ 〜 認知行動療法は、ベック(Beck,A.T.)の認知療法、マイケンバウム(Michenbaum,D.H.) のストレス免疫訓練、エリス(Ellis,A.)の合理情動行動療法など、それぞれ別個に 提唱され発展してきた新しい行動療法の総称です。 私はこの認知行動療法(カウンセリング)で、ほとんどの精神的障害を克服できる と思っています。またほとんどこの療法で対応しています。 |
認知の歪みが修正できれば、心の不安は消えます。 |
認知行動療法とは、行動の変容のみでなく、行動の背景にある認知の変容を目標とする |
治療法です。基本的な考え方として、行動を支配する「認知的過程」を重視します。 |
行動や認知的行動は、クライエント自身が、能動的に、セルフコントロールできる |
といった姿勢が基本にあり、以下のような認知のゆがみ(不適切な思い込み)を修正して |
いきます。 |
「認知」=「世界をどう見てどう考えるかという頭の中に浮かぶ考えやイメージ」 |
〜 認知の歪みの要素 〜 |
@ 「すべき思考」・・・何かをする時に「〜すべきだ」とか「〜しなくてはならない」と |
必要以上に自分にプレッシャーをかけてしまう。 |
A 「全か無か思考」・・・完全な成功でないと満足できない。少しでもミスがあると |
すべて失敗と思い込み全否定する。 |
B 「こころのフィルター」・・・良い面は視野に入らず、悪い面だけを見てしまう傾向。 |
C 「レッテル貼り」・・・ミスをした時に冷静に理由を考えずに、ダメ人間、怠け者などと |
否定的なレッテルを自分に貼る。 |
D 「感情的な決め付け」・・・自分の感情を根拠にして物事を全て正しい事と判断する。 |
E 「結論の飛躍」・・・根拠に基づかずに悲観的な未来を信じ込んだり、人が自分を |
見下したり無視したと思い込む。 |
F 「マイナス思考」・・・なんでもないことや、どちらかと言えば良い出来事をすべて悪く |
すり替えて考える。 |
G 「拡大解釈と過小評価」・・・自分の欠点や失敗を過大に捉える一方で、自分の長所 |
や成功を「いつも取るに足らないこと」と過小評価する。 |
H 「過度の一般化」・・・一つの失敗や嫌な出来事だけを根拠に「何をやっても同じだ」 |
と結論づけたり、この先もずっとそのことが起きると考える。 |
I 「自己関連付け」・・・問題が起きた時に、色々な要因があるにかかわらず |
すべて自分のせいでこうなってしまったと考える。 |
つまり、認知行動療法とは認知的技法と行動的技法とを使い、@〜I |
のようなクライエントの歪んだ認知に気づかせ、それを修正し、新しい適応行動を獲得 |
できるように援助する療法といえます。 |
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認知行動療法では、その悩みや苦痛を「丁寧に整理すること」から始めます。 どのような「状況」に対して、自分がどのような反応をしているのか、「考え」「感情」 「行動」「身体反応」の4項目の側面から把握していきます。 この「状況」と「考え」「感情」「行動」「身体反応」の5項目が、どのように関係し あっているのか把握して、自分のストレスや問題を理解していくのです。 現在の悩みや症状を改善するためには、まず現状をしっかりと理解することが 大切です。 *下図に示す例のような方法で現状を把握していきます。 |
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図1 : 学校でいじめられていることが要因の相互作用 |
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図2 : 親の子供への接し方が要因の相互作用 |
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*図1・2のような相互作用によって、認知に段々と歪みが出てきます。 そして、それがあたかも正しい事のように結論づけていき、パニック障害、 うつ病、人格障害等の精神障害を発病します。 カウンセリングによって、その認知の歪みを修正する事により、 病状を改善していきます。 簡単なご説明ですがご理解いただけたでしょうか・・・。 気軽にカウンセリングを受けてください! 日本で、もっとカウンセリングが受け入れられ、心の病で悩んでいる方が 気軽にカウンセリングを受けられる時代が来ることを心より祈っています。 一緒に、病状を改善していきましょう! |
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![]() 心理士 ・ 心理カウンセラー ・ 健康管理士・認知行動療法士 心と体の悩み相談 カウンセリングの“ 埼玉心療室 ” 〒361−0001 埼玉県行田市北河原1106 TEL:048−557-1222 050−1486−1571 |